「定年までに考えておくこと」
〜プレシニアという新しい生き方〜
目 次
はじめに
第一章 シニアではない、プレシニアという新しい生き方
〜「現役」「シニア」しかない二者択一の生き方への疑問〜
◇六十五歳に定年を引き上げれば、不安は消えるのか?
◇「現役」と「シニア」しかないという二者択一の常識を疑う
◇六十歳過ぎても働きたい人にとって、六十五歳定年延長は毒水である
◇「月十万円の収入」を目指すという考え方の真意
◇「時間」「場所」の拘束、そして「ストレス」から自由になる
第二章 プレシニアという新しい生き方には準備がいる
〜四十歳を過ぎたら考えたい定年までの道程〜
◇会社の「名刺」「研修制度」を、準備のためにフル活用する
◇仕事発注先も将来はクライアントになると心得る
◇浅くともオールラウンドプレーヤーになること
◇会社にいるうちは「定期検診」を必ず受けておく
◇定年までの道のりは「スタートラインに向かう時間」だと考える
第三章 「いつ会社を辞めるか?」、「何の仕事で月10万円稼ぐか?」を知る
〜自分自身を客観的に把握する方法--WOTS分析---
◇自分の長所、弱点を、まず客観的に把握する
◇WOTS分析とは何か?
◇新しいビジネスを始めるとき、人は「弱み」と「脅威」を把握できない
◇状況は常に変動していくことを忘れない
◇会社を辞めるか? 独立するか? そのときのWOTS分析
◇独立・自営を決意。そのときのWOTS分析
第四章 サラリーマンを辞めてプレシニアをスタートさせる
〜「起業」ではなくICを目指す〜
◇プレシニアは「起業」ではなくIC(インディペンデント・コントラクター)を目指す
◇会社を辞めるタイミングはいつか?
◇「弱み」を克服するために、一年間限定でする転職という方法
◇技術者が陥りやすい「シーズ・オリエンテッド(種志向)」というワナ
◇「ラーメン屋を始めたい」、「定年延長か転職するか?」二つの事例分析
◇「いままでの生活をそのまま続けていったら」という前提は捨てる
◇プレシニアにとって、住居のリセットは最重要項目
◇家の空間も、今までの常識を捨てると広くなる
◇毎日通勤しなくてもいいことを、最大限のメリットにする
◇住宅ローンの完済は「家を手放す自由を得た」と考える
◇プレシニアにとって車は二重の無駄である
◇ICとなったプレシニアにとってパソコンは最強のパートナー
第五章 ICとして月10万円楽しく稼ぐための八カ条
〜ストレスフリーの仕事をする技術〜
◇報酬は相手からの拘束をさけるため、「定額」と「成功報酬」との組み合わせにする
◇仕事が軌道に乗っても、人は極力雇わない「外注」を活用する
◇人と会う時間を決して無駄と考えてはいけない
◇無駄な仕事をしないために、メディアの情報に敏感であれ
◇プレゼンの時間は三十分。最初の三分が勝負と思え
◇目標を立てたら必ず公言する
◇楽しく稼ぐために、たまに仕事のハードルを上げて刺激する
◇交渉事は、自分の経験と情報を盲信してはいけない
第六章 すでにプレシニアを実践している人々
〜体験者からひもとくプレシニアの生活〜
◇希望退職制度を利用して辞めたIさんの場合
◇趣味を仕事にしたくて会社を辞めたYさんの場合
◇自分のサラリーマンとしての出世に見切りをつけて会社を辞めたKさんの場合
第七章 プレシニアライフを続ける絶対条件、健康について
〜サラリーマンを辞めたら、食生活もリセットする〜
◇サラリーマンを辞めたら、食生活も変える
◇家森幸男先生がひもとく食事と健康の重要な関係
◇プレシニアのファッションは、スニーカーとリュックサックで
◇私の持論「おいしものは体に悪い」
◇七十歳を越えてもプレシニアでいるために
第八章 パソコンこそ、プレシニアの最強の武器
〜パソコンは“携帯事務所”と考える〜
◇どのようなパソコンがプレシニアに向いているのか?
◇“事務所”を持ち歩くICにとって、パソコンはできるだけコンパクトに
◇パソコンが“携帯事務所”になる、IT環境の大進化
◇盲信は非常に危険! パソコンは壊れることを前提に